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【スポンサー契約締結記念!特別対談】弊社代表 鈴木稔×K-1ファイターRUI選手

2020.06.17 ニュース

この度、弊社株式会社パセリホールディングスがK1ファイターのRUI選手とスポンサー契約を締結したことを記念し、代表の鈴木稔とRUI選手の特別対談を行いました。
RUI選手がK-1選手になった経緯やストイックに自分自身を追い込み高みを目指す姿勢、派手なパフォーマンスで自分をアピールするのではなく、うちに秘めた熱き思いが語られています。さらには、子ども達に届けた夢授業についても語ってくれました。

Youtubeで動画公開中!

「RUI×鈴木稔 特別対談」 https://www.youtube.com/watch?v=vm__lOp_c0c

「RUI×鈴木稔 特別対談」

鈴木:K-1選手になったきっかけは何ですか?

RUI:高校時代は吹奏楽部でトロンボーンをやっていたのですが、卒業間近になって「男は強くなければ…。強くないと守れるものも守れない」という思い、そして力が有り余っていたこともあって「キックボクシング」をはじめました。さらに大学進学後はキックボクシングを続けながら、パンチも鍛えたいとボクシング部に入部しました。
K-1をはじめたのはちょうど2年半前です。大学卒業後、上京して現在とは違う団体に所属して、トレーナーの仕事をしながら選手として試合に出場していたのですが、遠征先の韓国で顎に大けがを負って、完治するまではと一旦離脱。将来はパーソナルトレーニングを行うようなジムを自分自身でやっていきたいという思いがあって、フリートレーニングがメインの当時のジムではなく1対1の個人レッスンを学びたくて移ったところがK-1のジムだったんです。
スタッフとして試合会場に行った時に、ヘビー級の試合があったんですが、感化というか刺激を受けて顎にプレートが入っていても戦いたいって思ってしまって。そんな時にプロモーターから声がかかって、K-1デビューすることになりました。

鈴木:そうなんですね。でも再起できるかというレベルの大けがだったんですよね?

RUI:はい、でも何のために上京したのかというと、やっぱりチャンピオンになりたかったからなんですよね。だから絶対に復帰してやろうという気持ちはありました。ケガが完治するまではトレーナーの仕事をして、この期間に学べることを学んで自分の中に取り入れて、成長した上でK-1のリングでもなんでもあがってやろうというのはありましたけど、思ったよりも早くオファーをいただいたので、断る理由はなかったですね。

鈴木:ストイックですよね。そんなケガまで負ったのに、それでもチャレンジするというのは。

RUI:はじめは応援してくれる人も少数だったのですが、上京していろいろな方に応援してもらえるようになって、背負うものが増えたという感じが強いですよね。そうなってくると自分の行動や発言に責任を持つようにもなってきて。試合を繰り返していくうちに自分だけの勝利ではなくなっていって、だから自分をストイックに追い込めているんだと思います。

鈴木:K-1にでてからは勝ち進んで、去年は準優勝。すごいことですよね。

RUI:いや、1位以外はないですね。準優勝は一回戦敗退と同じだと思います。結果がすべてですから、どれだけ強くて有名な大会で2位3位になったとしてもトップではない、やるからにはトップにならないと。

鈴木:では、ゆくゆくはどのぐらいのレベルまでいきたいと思っているんですか?

RUI:やるからには世界最強ですね。海外遠征を重ねて、練習環境に身を投じてみると、やっぱり日本は狭なって。言葉も通じますし、守られている感じもありますよね。指導を受けて強くなって、頑張っていれば、センスがあれば日本一にはなれると思うんです。でもそれだけではなくて自分でスパイスを入れて、自分なりに組み立てて、さらに強くなっていく人もいる。海外にでないとわからないことがいっぱいあるんですよね。世界にはこんな強いやつもいるんだって。そういうやつにも勝っていきたい、そして世界一になりたいんです。

鈴木:世界一になったそのあとは?

RUI:階級を転向してゆくゆくはヘビー級で勝負したいです。制限なしの世界で、体重も無差別の中で勝ちたいですね。

鈴木:今、28歳ですが何歳ぐらいで実現したいというのはあるんですか?

RUI:30歳あたりで自分の体もピークを迎えると思うので3年が勝負だなと考えています。今年中には90kg級でベルトを巻いて、来年の今頃には階級をあげようかなと思っています。

鈴木:ずいぶんショートスパンで物事を考えているんですね。

RUI:そうですね。ひとつの目標に対して、小刻みに小さな目標をたてています。周りには無理って言われた方がなんかやってやろうという気になりますし、わくわくするんですよね。わくわく感とか夢って一番の成長の材料だと思いますし、強くなるために必要だと思うんです。無理って思われることをどんどんやっていきたいですよね。K-1に入った時にも「無理、勝てない」って言われてきて今があるので不可能はないと思うんです。

鈴木:Youtubeなどでいろいろと映像が見られるようになった今、最初は「誰だ?」って思われていたのが、どんどん周りも変わってきて「がんばれ!」って応援してくれるようになるじゃないですか。やっぱりあれは快感なんですか?

RUI:なるべくしてなっているのかなと、まだまだ足りないとは思いますけど。でもそれが今の自分の評価なのかなって思いますね。練習動画をアップして自分をアピールするようなことは正直しなくてもいいと思うんですよね。結局、格闘家はリングの上の結果で判断されるものなので。頑張ったから勝ち負けはどうでもいいって言うのは身近な人たちだけで、そういうのは甘えだと思います。やっぱり結果がすべて。プロであればそれがお金につながっていく、稼いでなんぼですので。

鈴木:それがプロ意識ということなんですね。

RUI:そうですね。それが評価につながって「あいつ、すげー」って言葉になるんじゃないですかね。だからまだまだ足りない、自分は甘いと思いますね。

鈴木:それって結局のところ周りの評価というよりは、自分が納得できるかどうかですかね。

RUI:はい、デビューしたばかりの頃は周囲の言葉に正直左右されることもありましたけど、今は自分が納得してできているかどうかですね。「やるだけやった、やりきった」ではダメ。もっとやって、もっと自分に圧をかけていけるやつがやっぱりチャンピオンになっていくと思います。

鈴木:人生もそうですよね。RUIさんは自分の中にストーリーができているように感じますが、結構前から考えていたんですか。

RUI:社員としてトレーナーをやりながら選手として活動していた中途半端な時期は、違う団体の同じ階級の選手が試合にでて勝つ姿を見て、たいして強くもないのになんで勝つんだろうって歯がゆい気持ちがありました。そういう反骨心は人一倍強いんですよね。だから、自分がリングに立って勝つには、チャンピオンベルトを巻くにはどうしたらいいのか、自分で組み立てていくということはすごく勉強しましたね。

鈴木:そういうストイックなところが共感するところなんですよね。
その一方、子ども達にいろいろと伝える活動をしていますが、どういうきっかけではじめたんですか。

RUI:知り合いを通じて、僕が夢を目指して活動している生の声を子ども達に伝えてほしいというお話をいただいたのがきっかけです。そういう活動は僕も追々やりたいと思っていたので、「ぜひやらせてください」とお引き受けしました。やっぱり生の声って動画とかとは説得力が違うと思うんですよね。こういう生き方をしている人がいるということに興味を持ってもらったり、男は強くなきゃいけないよねって考えたりするきっかけになればいいなと思います。
そして、ファイターは一人で試合はできない。相手がいて、チームメイトがいて、応援してくれる人がいて、そういったたくさんの方々に感謝をしたうえで試合ができると僕は思っているのですが、その感謝する心、感謝をもって生きていこうねということを、夢授業を通じて子ども達に伝えていきたいと思っています。

鈴木:子ども達の反応はどうですか?

RUI:夢授業とは言え、逆にこちらが勉強させてもらいました。子どもって本当に素直ですよね。すぐに実践する心、そして行動力。僕らはやってみてくださいと言われても、自分の感情もあって実践するまでに時間がかかってしまうと思うんですけど、子どもや学生は違うんですよね。「料理を作ってくれてお母さんありがとう」、「習い事をさせてくれてお父さんありがとう」って、家に帰ってすぐに伝えましたって手紙をもらって、本当にやってよかったなって思いました。中には僕のことを知ってくれている子もいて嬉しかったですね。

鈴木:そうですよね、これから地元北九州のヒーローになっていく存在ですから。
弊社も「生き方支援カンパニー」というグループポリシーを持っているので、生き方支援ということで言うと、RUIさんが行っている子ども達の支援・応援にも通じるところがあります。そして、RUIさんは自分自身を応援しながらストイックに目標を追い求めているけれども、そういう若者が少ないですよね。だからRUIさんにはそういう人たちの星、目印になってもらえたらいいなって思っています。そして31歳、32歳ぐらいで世界のRUIを見たい、輝くRUIを見たいです。僕らも応援しますのでぜひ世界を獲ってください!

RUI:もちろんです!ありがとうございます。